昨日はぴあアリーナMMにて、NILE RODGERS & CHICとEARTH, WIND & FIREという、まさに伝説級のアーティストたちによる夢のようなライブを堪能してきました!

自分がこれまで観に行ったコンサートの中では間違いなく一番大きな会場で、聞くところによると約12,000人の観客が入っていたとのこと。
ステージのスケール感、音響の迫力、そして会場全体の熱気がすごくて、もう開演前からテンションが爆上がりでした。

まず登場したのは『NILE RODGERS & CHIC』。登場した瞬間からオーラが違っていて、一曲目の"Good Times"が流れた瞬間、観客のボルテージは一気に最高潮に!
さらに"Let's Dance"、"I'm Coming Out"、"We Are Family"と、時代を彩った名曲の数々が惜しみなく披露され、中でもマドンナの"Like a Virgin"や、Daft Punkとのコラボでおなじみの"Get Lucky"は、原曲を知っているだけに鳥肌ものでした。

Nile Rodgers本人も72歳とは思えないほどのパワフルなパフォーマンスで、ギターを弾きながら何度も「YOKOHAMAーーー!!!」と叫んでくれて、その度に会場中が歓声で応えていました(笑)。
たぶん20回くらいは言ってたんじゃないかなと思います。

そして少しの休憩を挟んで、いよいよEARTH, WIND & FIREの登場。オープニングは"Shining Star"で、いきなりテンションマックス!
続いて"Let Your Feelings Show"、"System of Survival"など、踊りたくなるようなグルーヴ満載の曲が続き、観客も立ち上がって手を振ったり踊ったりで、まさに一体感のある空間ができていました。

中でも嬉しかったのが、ビートルズの名曲"Got to Get You Into My Life"のカバー。CDでよく聴いていた思い出の曲だけに、ライブで聴けたのは本当に感動的でした。

そして後半のセットリストが本当に圧巻で、"Fantasy"、"Boogie Wonderland"、"Let's Groove"、"September"と、誰もが知る名曲が次々に演奏されて、まさに“名曲のフルコース”。
あのリズム、あのコーラス、あのホーンセクションが生で響いてくる瞬間、音楽好きとしてこれ以上ない幸せを感じました。

さらに今回は、ありがたいことにバックステージパスまでご用意いただいていて、終演後にはなんと8年ぶりにSergとMorissに再会!
ステージの裏側で再会のハグを交わし、久しぶりに色々な昔話もできて、心から温まる時間となりました。思い出がまた一つ、宝物のように増えた夜でした。

「また早く会いたいね」と笑い合いながら別れたあの瞬間も、とても印象的です。

ライブの規模や内容には本当に圧倒されっぱなしでしたが、こうした素晴らしい体験を通じて、自分も日々を大切に、楽しみながらコツコツと頑張っていきたいなと改めて思いました。

最後になりましたが、チケットを確保してくれたSerg & Moriss、そして今回のお誘いをくださったアルバトロスギターワークスの水口さん、本当にありがとうございました。
おかげで人生に残る素晴らしい夜を過ごすことができました!