今日は僕が最も影響を受けているバッキー・ピザレリ(Bucky Pizzarelli)さんのアルバムの中で、特に気に入っている作品を紹介したいと思います。

まずはこちら↓

『レッド・ドア』(The Red Door)- スコット・ハミルトン(Scott Hamilton)& バッキー・ピザレリ(Bucky Pizzarelli)

このアルバムは、バッキーとテナーサックス奏者のスコット・ハミルトンのデュオ作品。
2人の息の合った素晴らしいプレイングが存分に楽しめるアルバムとなっています。
バッキーは7弦ギターの使い手として有名ですが、アコースティックギターを使用したサウンドもたまりません。
スコットの芯のある音色との相性は完璧で、個人的には「世界で最も素晴らしいサックス&ギターデュオの作品」だと思っています。
こちらのサイトに詳細が記載してありますので、興味のある方は是非読んでみてください。

次はこちら↓

『マンハッタン・スウィング』(Manhattan Swing: A Visit With the Duke)- バッキー・ピザレリ(Bucky Pizzarelli)

こちらはジェイ・レオンハート(Jay Leonhart)、ジョン・バンチ(John Bunch)と生み出したトリオの作品。
タイトルのとおり、デューク・エリントン(Duke Ellington)が作曲したナンバーが多く並んでいるアルバムです。
デュークのキャッチーなメロディーはバッキーの演奏と相性が良く、どの楽曲も聞いていて楽しいものばかり。
スウィング感溢れる演奏を聴きたい方にお勧めのアルバムに仕上がっています。
こちらに素晴らしい記事がございますので、興味のある方はこちらも是非チェックしてみてください!